徒歩○○分|東大阪市の不動産の事なら不動産の売買.com
最終更新:2024年05月18日
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徒歩○○分
不動産などの広告で、「○○駅徒歩3分」と表示されているのをよく見かけますが、これって本当なの?と思ったこと、ありませんか?
そこで、いまさら聞けない、「徒歩○○分」について、解説します。
徒歩所要時間は、不動産関係の広告で表示される物件から駅などの交通機関施設まで歩いてかかる時間のことで、不動産の表示に関する「公正競争規約施行規則」で算出基準が定められています。
その算出方法は、距離を分速で割って、時間(分)を求めます。
その距離とは、地図上の直線距離ではなく、道路に沿って測定した距離です。一般的には、Google Mapを使って調べています。
次に分速ですが、分速80mを基準にしています。この数値は、健康な女性がハイヒールを履いて1分間歩いた時の実測平均が分速80.3mだったことから、採用されたといわれています。もちろん、信号や踏切の待ち時間、坂道や歩道橋などは考慮されていません。
つまり、道路距離が0~80mの場合「徒歩1分」、161~240mの場合「徒歩3分」と表示するわけです。
アンクルでは、自転車で○○分と表示している場合があります。 自転車の表示基準はありませんが、次の目安で計算しています。
「ママチャリ」の平均時速は12~17km、「クロスバイク・マウンテンバイク」の平均時速は18~25kmといわれています。「ロードバイク」は早すぎるので、割愛します。 広い道路の車道を時速30kmぐらいで爆走しているママチャリも時々見かけますが、住宅街を普通に走っている速度、徒歩の約3倍である時速15km(分速250m)を基準にしています。
つまり、道路距離が0~250mの場合「自転車1分」、751m~1kmの場合「自転車4分」と表示するわけです。
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大久保 直也
見ての通り、アットホームなお店です。 お客さんの目線に⽴って対応します。 実直さ、誠実さがモットーです。
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徒歩所要時間は、不動産関係の広告で表示される物件から駅などの交通機関施設まで歩いてかかる時間のことで、不動産の表示に関する「公正競争規約施行規則」で算出基準が定められています。
その算出方法は、距離を分速で割って、時間(分)を求めます。
その距離とは、地図上の直線距離ではなく、道路に沿って測定した距離です。一般的には、Google Mapを使って調べています。
次に分速ですが、分速80mを基準にしています。この数値は、健康な女性がハイヒールを履いて1分間歩いた時の実測平均が分速80.3mだったことから、採用されたといわれています。
もちろん、信号や踏切の待ち時間、坂道や歩道橋などは考慮されていません。
つまり、道路距離が0~80mの場合「徒歩1分」、161~240mの場合「徒歩3分」と表示するわけです。